黒松伐採、抜根からのリニューアル。

みなさんこんばんは♪スタッフの丸山です

天気予報通り夕方から雨模様。

ここしばらく雨が降っていなっかたため、意外に土の中はカラカラ。

植物たちには良い雨になりそうですね


さてさて今日は、秋葉区で先日作業させて頂いた様子をご紹介したいと思います。
松枯れ 伐採抜根
樹齢100年以上の立派なクロマツ。

去年、剪定した時には特に異常は無かったものの

今年の9月頃から急に葉が茶色くなり始めたということで

薬品メーカーに頼んでマツ材線虫病診断を行ってもらいました。

結果はご覧の通り。

松の材線虫が入って枯れているとの事。



この度、伐採、抜根の作業をさせて頂きました。
松枯れ 伐採枝下ろし
第一段階。

ゴンドラを使って枝を下していきます。
松枯れ 伐採抜根
幹はと言うと、

ちょっとわかりにくいですが、ワイヤーで上から吊って切っていきます。

2~3メートルで4等分になりました。
IMG_5718
続いて抜根作業。

既存のサツキは植え替えします。
松枯れ 伐採抜根
写真が無くあっという間に抜き終わっていますが、

ほぼ一日近くかかりました。

細かい根もできるだけ取り除きました。
松枯れ 伐採抜根 赤松植栽
どうしても松が欲しいとの事で

今回は赤松を。

以前の松と比べると随分可愛くなりますが

手ごろな大きさの赤松があってよかったです。
IMG_5739
サツキも配置し直し植わりました。

次は既存の石の据え直していきます。
石据え付け 玉竜植栽
ある石を上手に使い据わりました。

法面はタマリュウを植栽。

緑も加わりいい感じ。
松の植え替え完了
少しモダンな感じで完了しました。
before
松の植え替え前
枯れてしまった松の伐採と抜根に伴い既存の植物も植え替えを行いました。

ピンクのバラは裏の畑の方へ
horizontal
after
松の植え替え後
抜根時に出てきた石。

庭の隅で出番を待ってた石。

この庭にある石を組み合わせ、

少しだけモダンに。

お庭のポイントとなる空間になりました。



さて、道路を走っていると海辺の防潮林、山のなかに所々、民家の松。

茶色く枯れてしまっている松を良く見かけます。

そのほとんどがいわゆる松くい虫(マツノマダラカミキリ、マツノザイセンチュウ)による伝染病で枯れていると思われます。

で、その枯れ木をそのままにしておくと、次の年の5~6月にかけて

枯れ木の中で育ったカミキリが成虫になります。この時にはすでにマツノザイセンチュウがカミキリの体内に入っています。

そのカミキリが元気な松の枝をかじって食べます。

そこで線虫のマツノザイセンチュウがカミキリの体内から元気な松のなかに侵入。

線虫が松の中で増殖、松を弱らせ枯らしていきます。

その弱った松にカミキリが卵を産み付け、幼虫、さなぎになり越冬。5~6月に成虫に。

この松くい虫による松枯れの連鎖が続いてしまいます。


このため枯れ木は遅くとも来年の3月までには伐採することをおススメします。

とくに民家の松は近所に枯れた松がある場合、危険です。


たまに枝だけ落としてある松を見かけますが、虫にとっては天国になってしまいます。

株もとから伐採と、その幹や枝なども庭先には絶対に置いたままにせず、

業者等、適切な処理方法で処分することお勧めします。


そんな松が身近にあって困っているそこのあなた。

弊社でも伐採の作業を承っておりますのでお気軽にお声掛けください。


以上、かなりザックリですが松くい虫の怖さ伝わったでしょうか?

もしもっと知りたいというそこのあなたは「松くい虫」で検索。です。