お久しぶりです!
造園スタッフの髙木です!
今年もよろしくお願いいたします。
冬も人気のコケテラリウム体験|苔の魅力をご紹介
2026年に入って、あっという間に2ヶ月が過ぎました。
新潟の冬は雪の影響もあり、お庭づくりの作業は少し落ち着く時期になります。
ですが、今年はコケテラリウムのお仕事をたくさんいただき、年明けからとても充実した日々を過ごしています。

こども園や教育機関からのご依頼のほか、イベントではにいがたフィッシングショー2026にも出店させていただきました。
新潟フィッシングショーは来場者がとても多いイベントです。

2日間で、これまでにないほど多くのお客様にコケテラリウムづくりを体験していただくことができました。

コケテラリウムは、ガラスの容器の中に苔や小さな植物を植えて、小さな自然の景色を作るインテリアグリーンです。
- 植物を育てるのが初めての方
- お庭がなくても植物を楽しみたい方
- お部屋に癒しの緑を取り入れたい方
そんな方にも気軽に楽しんでいただけるのが魅力です。

イベントでは「思ったより簡単!」「かわいいですね」「家でも作ってみたい」といった声をたくさんいただきました。
こうした体験をきっかけに、
- 少し大きなテラリウムに挑戦してみたり
- 家庭菜園を始めてみたり
- お庭づくりに興味を持っていただいたり
植物と関わる楽しさが広がっていくと嬉しいなと思っています。

ワークショップを通して改めて感じた苔の魅力
イベント以外にも、企業様や公共機関でコケテラリウムのワークショップを行う機会がありました。
参加された方に苔についてお話しする機会も多く、私自身も改めて苔について勉強する良い機会になりました。
1月・2月はコケテラリウムのお仕事が沢山ありましたが今年はまだまだテラリウム関係のイベントも予定されています。
春になるとお庭づくりのご相談も増えてきますので、造園の仕事と並行しながら、ワークショップにも全力で取り組んでいきたいと思っています。
植物紹介|苔(コケ)

コケテラリウムでよく使うホソバオキナゴケ
日本にはおよそ1700種類ほどの苔があると言われています。
苔は大きく分けると
- 蘚類(せんるい)
- 苔類(たいるい)
- ツノゴケ類
の3つに分類されます。
庭づくりやコケテラリウムでよく使われる苔の多くは、この蘚類に含まれています。

お庭や日当たりの良いところでよく見られるハイゴケ
苔はとてもユニークな植物
一般的な植物は「根・茎・葉」でできていますが、苔には根がありません。
その代わりに、体全体や葉から水分を吸収して育ちます。
葉はとても薄く、ほとんどが細胞一層だけでできています。
そのため、
- 空気中のわずかな水分を吸収できる
- 水分を放出して体温を調整できる
という特徴があり、日本の暑い夏でも生き抜くことができます。

また苔は、約4億年前に海の藻類が陸上へ進出したことから始まったと言われる、とても古い植物です。
石の上や木の皮など、土がほとんどない場所でも育つことができ、苔が生えることで少しずつ土壌ができ、他の植物が根を張れる環境が生まれ、そこから生態系が発展していきます。

お庭を引き立てる「縁の下の力持ち」
苔は派手な植物ではありません。
お庭でも主役になることは少ないかもしれません。
ですが苔が入ることで緑の面積が増え、お庭の雰囲気がぐっと落ち着きます。
やわらかい緑の絨毯のような景色は、見ているだけで心が落ち着きます。
まさに苔は、お庭を引き立ててくれる縁の下の力持ちのような存在です。

ぜひ、お庭やコケテラリウムで
苔のある癒しの空間を楽しんでみてください。
コケテラリウム体験・お庭のご相談もお気軽に
当社では
- コケテラリウム体験
- ワークショップ
- お庭づくり・植栽のご相談
なども承っております。
「お庭に苔を取り入れてみたい」
「お庭の雰囲気を変えてみたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
植物のある暮らしを、少しずつ楽しんでいただけたら嬉しいです。

