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用意したのは、どこにでも手に入る素焼き鉢とテラコッタ。

リーズナブルな価格がgood!

牛乳由来の主成分が入ったペンキ。

その名も「MILK PAINT」

今回のカラーはピスタチオグリーン

「鉢 ペイント」で検索すると様々な塗り方が出ていますが今回は縁の部分オンリーで

 

というのも素焼き鉢自体、かなり通気性があり植物にとって嬉しいのですが、全部塗ってしまうと通気性が悪くなりあまり嬉しく

ないのかなと。個人的な見解です(笑)

そしてちょっと塗るのがおしゃれ

 

 

ほとんど隠れますが内側も2センチくらい塗っておくことを植え込んだ時の仕上がりが♡

塗り終わり~

あと縁だけなのであまり手が汚れません(笑)

この時点で良い感じの色味でお気に入り感半端ないっす!

「ミルクペイント」ほかにもなんとも言えない色味のもの。質感のもの多数ありなので

自分好みのカラーで楽しんでみては。。。

あとネーミングのセンス。。。好きです。

 

1~2日で完全に乾きましたので、いざ植え込み開始!

 

市販の培養土と鉢底にはネットと赤玉土の大粒を。

 

花のチョイスは安定の小花系と冬色残る渋めなカラーで

 

 

ネット→赤玉土2~3㎝→半分くらいまで培養土

 

暖かくなるこの時期の寄せ植えにはマグアンプなどの元肥を加えましょう

 

お次は苗の準備!ポットから外すと根がぎっちぎち。こんな経験よくありませんか?

こんな場合はガシガシっとほぐしてOK!

目安は根の先が出るくらいがベスト!

植え込んだ後の根付きがよくなります!

でもって、株元の葉が黄色くなってるなんてこともよくありますよね?

この場合も丁寧に取り除くのが私のポリシー!

後々、この葉にカビが生え、枯れしまう原因になりますよ!

 

あとは、組み合わせしながらの植え込み

 

ここ。センス問われますよ(笑)

 

ポイントは似たような色味、花の大きさでまとめれば間違いなし!

 

ただ不思議と今回は鉢の縁に色がついているので

 

「額縁」のような感じなるのでなんでも合いそうな予感です

 

あと、なんといっても土を入れた時の仕上がりの高さが1~2㎝低めで仕上げましょう

 

ウォータースペースと言って水やりした際に溢れるのを防ぎます

 

 

あと何気な~く寄せ植え作っていますが、立ったまま作業できる台があると良いですよね

 

この台もアンティーク調にペンキを重ね塗ってみたりようやく馴染んできました

 

ちなみにこの台、誰が作ったかもうおわかりですよね(笑)

 

使わないときは出番待ちのテラコッタやお気に入りの小道具なんか置いて

「庭活」楽しんでるアピールしてもよしです(笑)

こんな感じで完成~

 

鉢の形は違えどもカラーコントロールすることで統一感が生まれ、繋がりが出ます

 

キュートな置物を置いてみたり、レンガなどで高さを出したりすれば言うことなし

配置を少し変えても繋がりはそのままに。

玄関先やお庭の一角にこういった組み合わせがあるの素敵だと思いませんか?

そしてやっぱり、自分で塗って植えて完全オリジナル!

めっちゃお気に入り感半端ないって~

みなさんもこの春、まずは挑戦!楽しんでみてはいかがでしょうか~

あと最後に。

 

個人的に大好きなお花「イベリス」

 

秋から春にかけてお庭造りさせて頂いたお庭にかなりの高確率で植わっているはずです(笑)

 

多年草で毎年3~4月にかけて白い花を咲かせます。

 

香りがあるわけでなく、実も成るわけでもないですが

 

丈夫で庭植えに、木の足元、石の隙間など相性抜群です

 

あとピスタチオグリーンとの相性。。。

 

めっちゃ良いですね、個人的な見解です(笑)