
スタッフの光平です。
6月に入ってから木製フェンス工事や芝張り作業などを行いましたが、その他にマツモト物置の設置工事をさせていただきましたので、今月はマツモト物置について紹介していこうと思います。
物置といえば様々なホームセンター様で販売されている「四角い物置」が一般的だと思います。 物置なんだから形なんてなんでも良いというお客様もいらっしゃると思いますが、中にはデザイン性を重視したい、好きな場所に置きたいなど様々な声がありました。
そんな要望に応える物置が登場しました。
それがマツモト物置!!
マツモト物置は真似だけは絶対にしたくないという考えから、他にはない三角屋根を採用しアフターフォロー・自社配送・自社工事という特徴があります。品質と耐久性が良くても設置箇所ごとの組立工事が適切に行われなければ本来の耐久性を生かすことができないからです。
他にはない特徴としていくつか紹介します。
RENE PLUS(ルネプラス)光触媒コーティング 光触媒コーティング銀イオン+銅イオン+ナフィオンを化合したもので、365日除菌・抗ウイルス・防虫・消臭・防サビ効果があります。触れないような場所では半永久的に効果があるのですべてのお客様にオススメしています。(オプションです)
耐久性に自信あり!! 台風や高温多湿の日本の自然環境下に合わせ頑丈で丈夫な物置物置をつくることを優先しているので、鋼板を厚くし重量を増やし耐久性を上げています。そのためコストを抑えて重量の無い物置を作っていません。
様々なデザインとサイズ マツモト物置はMN・NT・INVADERの3種、MN・NTのカラーはファントムグレー・ゴーストホワイト・バロンネイビーの3色、INVADERはグレー1色のマット調のサテン仕上げ。
MNシリーズ どんな住宅にもマッチする洗練されたデザインコンセプトでスタンダード物置。間口は1800タイプ・2200タイプ・2600タイプと選べ積雪強度は100cmとなっています。扉は引き戸と引き分け戸を選べて開閉の向きも決めることができます。オプションにタイヤ受けパネル・換気パネル・結露減少材があり、カスタマイズの幅が広がります。
NTシリーズ MNと同じ強度の柱構造なのにコンパクトサイズで使いやすさとデザインを追求したNT。間口は1300・1500・1800タイプの3種で、サイズが小さくなるため積雪強度が60cmまでなので豪雪地域では設置が難しくなります。最近新しく追加された奥行900タイプではオプションのタイヤ受けパネルを収納できタイヤサイズφ60cm4本まで収納可能となりました。
INVADER 世界中のどんな庭にも合うクラシックなデザインで多様化するお客様に合わせた物置。間口は1500・1800・2200タイプの3種類で屋根は四角く後ろ勾配になっています。
その他にも縦格子を合わせた次世代型物置GMやMNにテラスを付けることでライフスタイル合わせて使いやすさを追求したMNテラがあります。
基礎工事と転倒防止工事 物置を長く使っていくためには水平にしないと扉の開閉の故障や雨漏りなどの原因になるので物置本来の品質・機能・耐久性ご損なわれるため基礎工事を大切にしています。 土台石にはコンクリートブロックを使用し、設置箇所が土間コンクリートの場合は砂とセメントを練り込んだモルタルで水平を保つための調整を行います。 設置箇所が土・砂利・芝生の場合でも土でブロックの高さを調整したり、地盤の柔らかい場合は砕石転圧工事を行って沈下を防ぐことができます。
転倒防止工事では外アンカーと内アンカーがあり、外アンカーは外の4つ角にアンカープレートを取付け、設置場所が土の場合はアンカープレートを20mm×20mm×250mmの穴のなかで20kgのコンクリート(総重量80㎏)で固めます。おすすめは内アンカーで、デザインを損ねず、強風による物置移動の影響が少ないため転倒リスクを抑えることができます。
いかがだったでしょうか、少し前にはなかったような物置が出てきて物置業界も日々進化してきています。少しでも気に入ってもらえましたら、ぜひ弊社に展示しているマツモト物置を見に来てもらえると嬉しいです。
合わせてカフェに寄ってもらえるともっと嬉しいです!!