
こんにちは、スタッフの片桐です!
私のブログ当番が月末なので、毎回ブログの更新日になると1カ月の速さに驚きです…。
新潟県は絶賛、梅雨真っ只中ですが、はやいところで梅雨明けの発表が始まっているようです。
これから「夏本番!」でしょうか。
今月のブログでは、そんな夏にぴったりなお庭空間での「屋根」について考えていきたいと思います。
そう、これから夏の日差しとの闘いが始まるのです。
「屋根の架け方」いくつか見ていきます!
↑ 日差しを遮る「シェード」
シェード金具をひっかける専用柱を立て、必要な時、ふわっと屋根を架けます。
紫外線カット、遮熱効果もあり、窓辺の日陰を設けることで、窓ガラスの表面温度もぐっと下がります!
日差しを遮るだけでなく、室内の熱を下げる効果も期待できます。
↑ タカショー:パティオムーブ
天井ルーバーが手動開閉するパーゴラ。
角度調整が0~100°可能で、お好みな角度で操作ができます!大きさも3×3m、3×4m、3×6mの広さからお選びいただけます!
お庭の窓辺や、テラス部分に日陰をつくって、お庭の中で過ごすことができます。
また、カーテンなどのオプションで付けることもでき、より快適に!
↑ LIXIL:ガーデンルーム「ココマ」サイドスルータイプ

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↑ LIXIL:ガーデンルーム「ココマ」ガーデンルームタイプ

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↑ LIXIL:ガーデンルーム「ココマ」ガーデンルームタイプ
ガーデンルームココマは、室内がお庭にひょこっと飛び出して、お庭に入り込んだような空間です。
日本の古来の住宅でいう「縁側空間」が近いでしょうか?
形状も「ガーデンルームタイプ」「サイドスルータイプ」「オープンテラスタイプ」と用途に応じて選ぶことができ、床や腰壁の仕上げも変更することができます。
また、内部日よけや、ロールスクリーン、カーテンなど日差しを遮蔽するオプションも豊富で、お気に入りの空間を演出することができることも魅力のひとつです。
↑ LIXIL:テラスVS
ただいま、絶賛仕上げ工事中のお客様のお庭です。
既存のサンルームを撤去し、開放的なテラス屋根を架けました。
「〇〇ラン」を作っています。竣工写真をお楽しみに。
↑ LIXIL:彩風CR型(独立フレーム型)
状況に応じて①オーニングのみ②オーニング+スクリーン③スクリーンのみ
の3通りの使い方が可能です。
ロールスクリーンの使い方で、日差しの入ってくる高さを調整し、目隠し効果も期待できます。
(後日オーニングを出した写真をアップしたいと思います!)
↑ こちらは番外編、テントタープを使ったお施主様の屋根の架け方です!
年々、夏、暑くなっているような気がします。また長くなっているような気がします…。
冬、雪に覆われる新潟では、お庭の時間が限られてきます。その中で、夏にお庭で過ごすのも危険というような日が増えてきています。
お庭の時間を長く過ごせるよう、日除け(屋根)や植栽での建物まわりの温度の上昇を緩やかにすることは今後、重要になってくるのではないかなと思います。
(余談ですが、剪定作業などをしているときの、日陰って本当にありがたいのです…。全然日なたと温度が違うので。)
今年の夏は、ほどほどでありますように。
~おまけ~
建築めぐりが好きなので、おまけで京都に研修に行った時の、軒がすーと伸びる美術館の写真を。
写真右手のカフェに時間の関係で行けなかったのが、悔しかったですが、やはり軒が出ている建築はいいですね。お庭とのつながりが素敵です。
おまけのおまけで、美術館横にあった、有名なコーヒースタンド。
日本語を話しているのは、私と警備員さんだけではないかと思うほどでした。
以上、片桐でした!