
こんばんは!
スタッフの髙木です。
9月も後半に入り、陽の光がかなり柔らかくなり、夜はエアコンを使わずに過ごせるようになってきました。剪定で伺ったお宅のお庭でもたくさんの秋を見つけることができます。
剪定作業はハサミを入れられる樹種が増え、去年に比べれば少しはレベルアップしたと思います。
ですが、まだまだ作業に時間が掛かっているので、来年は樹形を美しく整えることはもちろんですが、早く美しい剪定を意識して行なっていきたいです。
プライベートでは先週、福島県の水族館、アクアマリンふくしまへ行って来ました!
小学生の時に初めて行き、今回で4回か5回目になりますが、訪れるたびにパワーアップしていて、個人的には今まで行った水族館の中で1番好きな水族館です。
誠に勝手ながらおすすめのポイントをいくつかご紹介したいと思います。
まず一つ目が外観です。ガラスのドーム型の形が特徴的で遠くから離れてみると、魚の形をした建物になっています。
近代的で建築物好きの方におすすめです。
次に体験型の施設・展示が多いところです。
まず、入ってすぐに今年の夏にオープンした新エリア『わくわく・はじまりの森』で湿地や里山を再現した広大なビオトープがあり、カエル・昆虫・川魚などの生き物が棲みついていて、実際の自然とほぼ変わらない環境で生き物を探す体験ができます。
海辺を再現した『蛇目ビーチ』では砂浜で砂遊びをしたり、水に入ったり磯場で海の生き物観察もできます。
娘にも水に触れてもらおうと思ったのですが、断固拒否されました。
最後が研究対象の展示です。
水族館は『種の保存』や『教育』『調査・研究』などを行う研究施設なのですが、アクアマリンふくしまの研究対象のシーラカンスとサンマが特におすすめです。
2種類のシーラカンス標本とデリケートで飼育が難しい生きて泳ぐサンマは是非みて頂きたいです。
そのほかにも休憩スペースに盆栽の展示があったり、植物園のようなエリアもあるので植物好きな方でも楽しめると思います。
植物紹介
アリ植物
いつかは育たい憧れの植物でアクアマリンふくしまの熱帯エリアの木に着生した状態で展示されていました。
この塊根部分に空洞ができてその内部をアリの棲み家として貸し、害虫から守ってもらったり、排泄物を栄養源にして成長するかなりユニークな植物です。
種類も多くそれぞれ見た目が違うのでいくつかコレクションしてみたいです。
今回は個人的に好きなものを紹介するだけのよくわからない内容になってしまいましたが、来月はお庭づくりがいよいよ始まるので、造園スタッフだと思ってもらえるブログを書けたらいいなと思います。