
こんにちは
スタッフの光平です。
10月に入って日が暮れるのが早くなり、季節の移り変わりを感じる今日このごろです。
日が落ちるのが早くなってきましたので今日は「庭照明」について書いていこうと思います。
庭照明は日中の美しい庭の景観を夜は幻想的に変貌させ夜の庭を美しく演出することができます。
光の当たった木々は自然の枝の形が浮き上がり、歩道脇の花は美しく照らし出されます。庭照明は安全な通
路を作り出すことも重要な要素で光の演出により心地よさを感じることができます。
次に庭照明におけるライティングの種類と効果についてまとめていきます。
パスライティング
効果 〇道や花壇を照らす最も一般的なテクニックでアプローチなど地面に光の模様をつけて歩行の安全を 確保できます。
〇照明器具を昼のデザインの1つとして見せる手法や照明器具を黒子として光だけを見せる手法など様々です。
フットライティング
効果 〇アプローチ面だけではなく、低い位置から周囲を照らすため安心感や落ち着きを与えてくれます。
〇光の広がりで周囲が雑多な印象になるため、比較的暗い場所に適しています。
シャドーライティング
効果 〇影を壁面に落とし込む手法で奥行き、空間の立体感を強調して神秘的な印象を与えます。
フロートライティング
効果 〇水面にライトを浮かべることで浮遊感のある幻想的な景観を作り出すことができます。
アクセサリーライティング
効果 〇ナイトガーデンにアクセントをプラスし、空間をおしゃれに演出します。
〇季節に合わせた光が夜の新しい表情をを作ります。
フレームライティング
効果 〇ポーチやアプローチのフレームに光を取り込むことで、舞台照明のように強調するスポットライトを作り出します。
〇等間隔で複数設置することで強調性は弱まりますが美観が高まります。
ステップライティング
効果 〇段差のある場所に欠かせないライティングです。
〇階段などを照らすことで自然と視線を集め、段差に気付かせ安全を作ります。また照らし方によって同時に美観も作り出すことができます。
お庭は日中には人に憩いを与えます。しかし夜になると照明の当たっていない庭は存在感をなくしてしまいます。 庭照明を少しでも設置することで夜の庭を楽しむことができます。 家と庭が一体となりより美しい景観を演出できる庭照明でお庭の価値観が変わるのではないでしょうか
ではまたお会いしましょう!