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季節の移ろいを感じる庭で、琵琶の音色に耳を傾ける——。
そんな特別な時間を楽しむ「にわと琵琶 4Seasons Concert」が、5yukuriでスタートしました。

以前からご縁のあった、琵琶師の巫美麗(ウー・メイリー)さん。

「琵琶には、四季折々の情景を映し出した美しい曲が数多くあるんですよ」と教えていただいたことがありました。

それならぜひ、新光園の庭で季節を感じながら琵琶語りを楽しむ会を開きたい…。ふたりでよくそんな夢を語り合っていたのですが、今回ようやく念願が叶い、春夏秋冬の年4回にわたる演奏会を5yukuriで開催できることになりました。

初陣となった「夏公演」を振り返って

2026年7月18日、19日に開催した初回の夏公演。昼の部、夜の部、両日あわせて計4公演を行いました。

実は巫さん、この一週間前に台湾での公演を終えて帰国されたばかりでした。
お疲れのはずなのに、本番2日前の音合わせや会場確認では疲労の跡を微塵も見せず…。そのプロ意識とお客様に対する真摯な姿勢には、本当に頭が下がる思いでした。

夏の演目は、「祇園精舎」、朗読と琵琶語りでお届けした越後伝説「百間堤」、そして「船弁慶」。
今回は会場スペースの都合もあり、少人数制・マイクなしでの演奏となりました。それがかえって、巫さんの美しくも物悲しい、時には背筋がひやっとするような迫力ある琵琶語りの世界をダイレクトに伝える結果に。会場全体がその音色にどんどん引き込まれていきました。

お客様からも、
「感動して涙が出そうになった」
「いつもは大きなホールで聴いているけれど、マイクを通さない間近での生演奏もすごく良かった!」
と、大変嬉しいご感想をたくさんいただきました。

昼は明るい陽射しを受けて水面が輝く爽やかなVillaで。夜は刻一刻と日が暮れ、庭の木々が夜風に揺れる幻想的なCafeで。
昼夜でまったく違う5yukuriの表情とともに、特別なひとときを楽しんでいただけたなら嬉しいです。
素晴らしい演奏を披露してくださった巫美麗さん、そしてご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

次回は「秋公演」!10月3日(土)開催です。

さて、次回の秋公演もすでに動き出しています。

秋の夜長にぴったりの、大変楽しみな演目が揃いました。

・「潯陽江」(じんようこう)
・「道成寺」(どうじょうじ)
・「小督」(こごう)

それぞれの演目の詳しい見どころやストーリーについては、また後日こちらのブログでじっくりご紹介しますね。
秋の気配が深まる5yukuriの庭で、皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!