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こんにちは!

スタッフの武藤です(^^)/

6月に入り夏に向かってだんだんと気温が上がってきましたね。

ちょっと動くと暑い暑い。汗

本格的な夏になればあと20℃近く気温が上がるんですけどね。笑

ここ数年、夏は40℃まで気温が上がるのが普通になってきましたよね。汗

暑すぎて何だかよく分かりません。笑

熱中症に気を付けてこまめに水分補給をし、徐々に暑さに体を慣らしながら元気に頑張っていきましょう♪

 

 

 

 

最近は晴れの日が多いですが新潟ももうすぐ梅雨入りでしょうか。

梅雨に限らず雨が降ると庭に水溜りが出来たり、水はけが悪く植物がなかなか育たない、次の日も水溜りが残ってて歩きにくい、、、

そのようなことで困っている方に暗渠排水工事について紹介をしようと思います♪

埋め戻しをすると土の中で何がどうなってるか分かりませんよね。

なので、今回は土の中で何がどうなっているのかちょっとだけお見せしたいと思います♪

まず、暗渠排水とは土の中に水路を作り見えない所で排水を行うことで、工事の際よく行うことがあります。

ちなみに反対は明渠排水と言い、地上に水路を作り排水を行うことです。

まずは水路となる所を掘削していきます。

どこに排水路を作るか、そこに雨水が溜まるように流れるように勾配をつけます。

排水路が出来たら穴の中にネトロンパイプを設置します。

ちなみにこのネトロンパイプとは小さな隙間が無数に空いている排水用パイプです。

砕石を上からかけて埋設し、その上に吸出し防止材を敷き、最後に埋め戻しとなります。

こうすることによって水が浸透しやすくなりますし、ゴミや土が流れてネトロンパイプが詰まるのを防ぐ事が出来ます♪

流れた水は集水桝を設けて接続し、排水されるようになっています。

雨の日に水溜りが出来ていたお庭も、これでバッチリ改善されます(^^)/

また、排水先が無い場合、そのまま真下に自然排水する場合もあります。

この場合、排水パイプは接続出来ませんのでより深く掘り、同じ様に砕石と吸出し防止材をかけて埋設します。

水はけが悪くて困っていたお庭とこれでおさらばです!笑

以上、暗渠排水工事について説明でした♪

お庭のことで困ったことがあれば些細なことでもお気軽にご相談ください♪

 

 

ではまた~(^^)/