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スタッフの田中です。

先週の休みに丸山さん、内山さんと一緒にテントサウナのイベントに参加してきました。

温泉にあるサウナと違ってテントサウナでは呼吸のしずらさをほぼ感じる事なくいい汗をかくことができて最高でした。

丸山さんには行き帰りの運転だけでなく美味しいラーメン屋さんに連れて行ってもらいました。

丸山さん、本当にありがとうございました!ごちそうさまでした!

仕事の方はモルタルを練る事が何回かあったのですが、水を入れて練り終わった後にしかセメントと砂の割合の良し悪しが分からないので、たくさん回数を重ねて水を入れる前の段階で出来上がりが分かる様になりたいです。

また、モルタルは場面によってセメント・砂・水などの割合を変える事があるそうなので毎回最適なモルタルを作れるようにたくさん学びたいと思います。

植物紹介

今回紹介する植物はオペルクリカリア・パキプスです

塊根植物(コーデックス)の王様とも呼ばれている植物です。

オペルクリカリア・パキプス

原産地:マダガスカル

科・属ウルシ科オペルクリカリア属

大きく育つと1mほどになる植物で岩の上だったり砂のような栄養のあまりない土壌の環境に自生しているそうです。

大きくなってくるとコルクのようなゴツゴツとした樹皮になり、幹は樽のような形に太りどっしりと存在感のある木になります。

幹はワイルドなのですが、写真のように丸くツヤツヤしたかわいらしい葉っぱをたくさん出すところもなかなか魅力的だと思います。

パワータンクと呼ばれるサツマイモのような太った根っこができ、これを葉挿しや挿木と同じように挿し根をしてあげるとそこからまた芽が出てくるようです。

現地から採取された大きく育っているものが欲しいのですが、近年の観葉植物人気もあり、乱獲された結果ワシントン条約II類に指定され、保護されているため採取できる数が限られているので希少価値が上がり、手に入れにくくなっています。

現地から輸入されるものは検疫のために根っこを全て切り取られた状態で輸入されてくるので、そのまま元気にならずに枯れてしまうものも少なくないみたいです。

自分の育てているパキプスは実生の2•3年くらいのものなのでゴツゴツとした幹が見れるのはまだまだ時間がかかりそうです。

かっこよく成長した株の写真を用意できませんでした申し訳ありません。

かっこいい大人の株になったらまた紹介しようと思うので50年後くらいのブログをお楽しみに!